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91日目 ダイエットの失敗過程

ダイエットって継続が大事じゃないですか。ただ、失敗してしまう。

失敗の過程っていくつかの段階に分かれると思うんです。例えば

っていう流れだと思うんです。

この①、②、③の過程を改善するときの精神力の必要量は体感的に①<③<<②だと思うんです。

①は一日一日のストレスは少しの精神力があれば、乗り越えていくことができますし、逆に乗り越えることで、「今日も頑張った」という達成感と自己肯定感が増えていくことになります。

ただ、自分の体感上「制限された食事」で生み出されるストレスの蓄積は3か月ほどで耐えきれるキャパシティを超えだします。こうなると②のドカ食いの衝動は抑えるのが難しくなってきます。

③に行ってしまってからは「あきらめ」とともに「自己嫌悪」が募っていく時期ですが、逆に「あきらめ」と「自己嫌悪」を受け入れてしまえば、好きな食生活ができるという意味ではストレスフリーになり、「自己嫌悪」が募り募って他人とのかかわりを避けるようになり、身なりにも気を使わない。という状態になります。

ここから再びダイエットを志すには「健康上の問題」「人付き合い上で必要と感じる」など外的な要因が必要です。ただし、外的な必要性が生じた場合は、自発的な精神力は少しあればダイエットに向かうことができるという体感です。

自分はこの①、②、③というサイクルを繰り返しています。

逆に言うと、このサイクルに入らないことができればダイエットに成功するはずです。

サイクルに入らないパターン

  1. ①、②で終わり、すぐにダイエットモードに入れる。つまり、ドカ食いした後、もうだめだとあきらめて好きなものを食べ続けるという状況に入る前に再び制限食に戻れる。
  2. ①がずっと続けられる。ストレスのキャパシティが大きい。または制限食にもかかわらず、ストレスがほぼない。毎日のストレス許容量を超えない。
  3. そもそも制限食をせずに好きなものを食べており、結果的にそれが健康的な食事である。

1番目のパターンはチートデイ的な思想だと思うけど、チートデイを下手に入れて③のサイクルに飛び越えてしまう可能性。一日だけのチートデイということ自体がストレスに感じてしまうってことはある。「ああぁ、これでもうしばらく好きなものが食べられないんだ」このつらさをずっと続けていくのはつらい。

2番目のパターンは制限食を上手に作って毎日満足感のあるおいしい食事を目指すって思想。今回試してきたChatGPTに献立を作ってもらっていたのもこの考え。これはとにかく面倒だし、メニューが単調になって飽きる!PFCバランスを考えてFを少なく。カロリーは決まった範囲で、PとCで調整して…ということになると、食べられる食材も限られるし、素人の料理では料理の幅も狭い。

3番目のパターンは理想だけど、好きなものが制限食と同内容ってものだね。これができたら一番いいけど、自分が好きなものってラーメンとチャーハンとギョーザとか炭水化物と油があればあるほどおいしく感じてしまうんですよね。

これをすべて解消できるような方法は何かないものかな…

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kpan
田舎に住む、30代後半男性 いわゆる弱者男性です。